モンドクォーツ ベントクォーツ セルフヒールドやや傷や汚れあり

モンドクォーツのイレギュラータイプの原石です。
2017年ごろに、タンザニアのモンド地区の新鉱山で発見された水晶で、大変強いパワーを持つ水晶として人気が出ました。クリアな水晶以外にも、アメジスト、スモーキークォーツ等産出しました。しかし、初期のクリアタイプは再度の産出はなく、希少な水晶となっています。
初期モンドクォーツは、ウインドゥやタイムリンクが多く現れ、殆どは素直なポイントです。少ないてすが、溶融したアイスクリスタルやエレスチャルも産出しました。
そういったイレギュラータイプの中でも、この個体はひときわ変わった物で、トップがいわゆるビンタ切れになって、セルフヒールドの小さなポイントが密集して成長しています。上部は少し湾曲しており、圧力が掛かって成長したモヤが顕著に現れています。表面には雲母の付着と剥離によるサクリファイスがあります。
このようなタイプの水晶は、どの産地の水晶でも珍しい物で、希少な水晶になります。
たたし、美しさという点は失われていますが、変わった物に興味がある方向けになります。
55.0×33.6×30.6mm 78.09g
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